「目がシバシバする」「涙が止まらない」なんて人に-ドライアイ対策方法を聞いた

仕事疲れで目がかすんだりゴロゴロしたり、夏には多くそのような症状を感じることはありませんか?というのも夏はクーラーの聞いた部屋に長時間居続けることになることが多く、目が乾燥しやすい環境に身をおくことが多いですよね。そして、このような症状を感じる人は「ドライアイ」の可能性があります。

というわけで、今回は「私ってドライアイかも?!」という方165名に直撃!日頃から感じる悩みやドライアイにまつわるいろんなことを質問してみました。そしてその悩みに専門家が回答!気になる答えはこちら。

「目がシバシバする」「涙が止まらない」なんて人に-ドライアイ対策方法を聞いた

80%もの人がドライアイ!?

現代の仕事ではパソコンやスマホを扱う機会が多く、働く人にとっては切っても切れないアイテムだと言えます。そしてこれらが原因でドライアイを引き起こしてしまうという、いわば職業病のようなもの。日本眼科学会のホームページによれば、日本のドライアイ患者は約800~2,200万人といわれ、「オフィスワーカーの3人に1人がドライアイ」という報告もあるそう。

今回の調査結果では、ドライアイを「毎日のように感じる」人は15.8%でしたが、「何度か感じたことがある(36.4%)」「たまに感じる(35.8%)」という人たちも目立ちました。

ドライアイを感じる場所は、やはりパソコンを使う「職場(46.1%)」がトップ!職場以外にも「いつでも感じる(21.8%)」という人も多く見られ、ずっと目に違和感を覚えながら生活している人は少なくないようです。

目の痛みだけじゃない!ドライアイの症状

「ドライアイ」と一口にいっても、人によって色々な症状があります。ドライアイだと感じた人たちに具体的な症状を尋ねたところ、「目が乾いた感じがする(84.2%)」を挙げた人が最多。以下、「目が疲れた感じがする(56.4%)」「ものがかすんで見える(31.5%)」「目が痛い(31.5%)」「目が充血する(22.4%)」が続きます。

これらの症状に見舞われたとき、さらに困った問題が起こるようです。その一部を紹介しましょう。

  • 目が開けられない・ものが見えにくい
  • 「目」以外にも影響が……
  • アイメイクが崩れてしまう
  • コンタクトレンズを使いにくい

とくに多かったのが、コンタクトレンズによるトラブル。ドライアイがひどくなったと感じてしまい、メガネに変えたという声が目立ちました。女性の中にはアイメイクしているせいで目薬がさせないという方も…。そういう方にはメイクなしでもまつ毛がばっちり決まる、まつげ育毛剤のルミガンはかなりおすすめです!

このように、ドライアイになってしまうと、日常生活に支障をきたすような問題が発生します。ドライアイ対策には、どのようなものがあるのでしょうか。今回は、ベストメガネコンタクト エリアマネージャーの山本 隆志さんに、「自分でもできるドライアイ対策」について聞いてみました。

専門家に聞く、ドライアイの対処法

ドライアイだと言える基準は?

「人によって症状はそれぞれですが、コンタクトレンズが張り付く、まばたきがしづらく感じる、レンズのゴロゴロ感が出るといった症状があり、場合によっては痛みを感じることもあります。ただ、実際にはドクターが涙の量や、涙の蒸発のしやすさなどいくつかの検査の結果から診断しますので、気になる方は眼科を訪ねてください」

目薬以外にできる予防法は?

「意識的にまばたきの回数を増やすことが良いと言われています。特に読書時やパソコン作業時は通常よりもまばたき回数が減っていることが多いので、時々、強めのまばたきをすることもおすすめです。

また、パソコンのディスプレイの角度を通常の目線よりも低めに設置することで、上まぶたが黒目を覆う面積が大きくなり、涙の蒸発を軽減する効果が期待できます。

レンズ表面をうるおいのベールで包み、装用感を向上させるとともにレンズからの涙の蒸発を防ぐ装着液の使用も効果的です。装着前にレンズに1滴、2滴たらすだけなので、とても簡単です」

どうやって目に負担を図るの?

「レンズをはめた直後と比べて、見え方や装用感が変わったり、充血などがあったら無理をしているサインになりますので、注意しましょう。

また、自覚症状がない場合でも目に負担がかかっている場合があります。特に、長期にわたる目への酸素不足は、角膜に対して大きなダメージを与えることが知られています。自覚症状が出た時には手遅れになってしまいますので、普段から酸素をたくさん通すレンズを使用することが大切です」

ドライアイについていかがでしたか?自分がドライアイだと思った方、予防法が知れた方、ぜひ今回の内容を実践してみてください。視力は一度落ちると回復も難しいですし、目は起きている間は常に使い続けるものですからね。大切にしていきましょう。